カンナ 「これはすみれん家の別荘だな。」
大神  「大きなお屋敷だったね。」
カンナ 「すみれがいなきゃあ最高だったなあ。」
大神  「一度起きてきたけどまた戻っちゃったんだよねカンナ。」
カンナ 「だってあいつが、そんな格好でうろつくなってうるさいから…」
大神  「この服もかわいかったよ。」
カンナ 「こっ、これはっ…すすすすみれの奴が無理矢理…」
大神  「すみれくんが選んだそうだけど…きみのサイズはそうそう見つかるものじゃないよ?」
カンナ 「たまたまあったんだよ、たまたまっ。大体あいつ、自分で選んどいて"そんな格好"はねえだろ。あたいだって恥ずかしいの我慢してあいつの顔を立ててだな…」
大神  「はいはい。」
カンナ 「あっ、笑ったなっ!このやろっ!」


 
まだ眠いよ おはよう
 
部屋に戻るよ

◆第3感区海上保安本部◆